逃避行だけが私の寝息 消息不明の貴方を殺した 破壊までもまた私の趣向 もう塞ぎきれない穴を見つめている 不足した血液は私だけが調和する 休符に付き1マスの呼吸は 私の心の共鳴で 愛していた愛されていた 身体の隅まで蝕んでいた 愛していた愛されていた 心の底まで溺れていたい I wanna透明に、嵌って 愛は罠養命にしたって もう最底辺の拝命で 永々にぞんざいに厚かって 記憶の奥の奥まで 心に浸して 美しく壊して 溢れていた心は乱れた 見え透いた嘘まで、信じていたい 愛していた愛されていた 身体の隅まで蝕んでいた 愛していた愛されていた 心の底まで溺れていたい 刺さった息と奪った感覚が 身体の奥まで届いていた 探した愛と濁ったkindnessは 痛くても 心が壊れるまで 笑って、笑って