目覚めたら 我が物顔で佇んでいた 君達は 名を運命だと キザったらしく言った 「命が欲しいなら僕を殺せ」 「逃げるなら不確かなままで死ね」 そういう君達は 僕らと同じ顔をしていた テステスマイクチェック ワンツー? 奪い合う準備は出来たかい? バイバイ 残機はゼロみたい 悲しみって 味がするんだね 吐きそうだよ 寂しさって 肌寒いんだね 凍えそうだよ 君もそうでしょ 僕自身なら 暖め合おうじゃないか それなのに 憎み合っても 意味はないのに どうしょうもない人生を 運命だとか言っちゃって そんな君たちを変えてやる 僕らはV.W.P 鼻につく その正義感どっかで 見たと思ったよ 昔の僕らにそっくりだ 「どうにもこうにもつまらない」 「価値観ばっかり振りかざしてる」 「ナイフみたいに 尖ってるその考え」 「どっかでみたことあんだよね」 凝り固まってる 思想が首を狙ってる テステスマイクチェック ワンツー? 奪い合う正義は何色? 全然混ざりあえないね 縛りつけられ 動けないまま 絡む鎖 解けないまま 過ぎた日々に 囚われたまま 生きていくのはもう沢山だ 霞 揺らぐ脳味噌が叫ぶ 言葉 糧に命が駆ける 壁を壊せ(HEY) ここにいるぜ(HEY) 今ある景色をひっくり返せ 魔女だろうと 偽善だろうと 生きてきたんだよ 生きたくって 生きたくって もがいてきたんだよ 今更なんだよ 我が物顔で奪いにきてさ 運命ってさ 振りかざしてさ 見え張るなよ 流されちゃって 苦しくなって 受け入れたんだろ 君達とは違う 争う意思があるから 憎み合っても 意味はないんだよ それでも正義だって言うなら リアルなんてもう 運命はもう いらないんだよ 反逆者である僕らの 生恥を目に焼き付けろ 定めに争い続ける 僕らはV.W.P