大切な事ばかりが 溢れ返るこの儚き世に 躓く事を恐れずに 一人過去を断ち切る者よ 本当は淋しくて 時計巻き戻して 本音ぶちまけりゃ そう 優しい言葉に甘えていたいんだ 刻む鼓動 あの日 置き去りにした 無数の声が苛む夢に 顔を背け逃げる弱気な僕が 負けないようにと支えてくれた 君の言葉と涙を抱いて歌う 別れの歌を 臆病な心 隠す 見た目以上に強がりな僕 弱虫なクセしていつも 冷たい過去に縛られていた 孤独さえ愛しくて 静寂に恋して だけど いつからだろう 優しい言葉を求めていたんだ 深い眠り 覚ます 天使の声が 導く場所で再び出会う 君の隣 歩く 笑顔の僕は 満たされて尚 迷い焦がれる 君の祈りと嘆きを抱いて歌う 別れの歌を 刻む鼓動 あの日 置き去りにした 無数の声が苛む夢に 顔を背け逃げる弱気な僕が 負けないようにと支えてくれた いつか いつか 僕が大人になったら 迎えに来るよ 約束するよ いつか いつか 君が覚えてなくても 僕の声さえ忘れてしまっても 君の記憶と心を抱いて歌う 二人の歌を