「どこにいくのよ」と叫びながら 傷ついた拳と 根性焼きの跡見つめて 泣いてるあなたに 「うるせぇよ」と 吐き捨て原チャリで 夜の街へ消えてく 僕の事 見捨てずにいてくれた ごめんね母ちゃん 迷惑ばかり かけちまうどうしようもない バカ息子で 何度もぶつけたひどい言葉 ずっとずっと後悔してるよ ごめんね母ちゃん あなたの想い 気付かないフリをして 裏切り続けた 終わりの無い夜 明日なき日々を もう繰り返さないから だからもう一度 笑ってよ 僕が産まれた時のように あんた殺してあたしも死ぬからと 強く叫んでくれた まなざしを 今でも覚えてる ごめんね母ちゃん 心配ばかり かけちまうどうしよもない バカ息子で 夢のためだと 嘘をついて 借りたお金も返せてないけど ごめんね母ちゃん 相変わらず わがままで自分勝手な僕だけれど 約束するよ その愛から もう逃げたりはしないから だからもう一度 見せてよ あの日にみせた笑顔を