初めて話した日から半年が経つ もう許されると思い込んだの 何本も観た映画 海にも行って急に家きて 両手で足りぬ数 あたし覚えてる 君と行った映画の内容も よく思い出せない ただありきたりなシーンで 涙こぼしたり ヒロインの女優について カフェで熱く語る君の顔だけは 今も笑えるくらい 好きな人はずるいな 腕の中から外のsnow flake 顔だして見るの 「何も叶えてあげられない」とか 現状維持を望んでも 思いがけず前に進んだ人生を growing apart 他人には分けられないから いきていくことの鈍痛を だからgrowing apart 特に意味もないRing 見つけてきて屈託無く 薬指に嵌めてみたりするから 泣きそうになるの堪える 最悪 君に言ったこと、半分は本当で半分 は嘘で 2人眺めた海を夕凪が包み急に映画 のような恋がしたくなった 雨の匂い残る夜に思い出した 君の指に嵌めたリング思い出した 好きな曲を聴かせあってふざけあっ た 音漏れしたヘッドホン 気づかない君からの通知 私がわがまま言わなければ 続いていくことなのでしょうか 約束ひとつできない二人に 離れない理由ひとつください 言葉だけが前を一人歩き 振り返れば二人別々の季節気づかず に やりたい事 避けられない事 同時並行で進む 君の心どこに 嘘つき 嘘つきたくない 友達に言えない 知らないフリして自己紹介 そんな面倒なことからバイバイ 現状維持を望んでも 思いがけず前に進んだ人生を 君の体温が私に移る growing apart 他人には分けられないから いきていくことの鈍痛を だから 一人で眠るのに慣れないで growing apart 次の約束は無い 選択肢なのかもわからない 目を伏せたタイミング 君からLINE 「今から会えそうかな」