大人になれない私の心を 誰か隠して欲しい 本当は言いたいでも 言っちゃいけない 君はなんていうかな 同じような人を探しては 足りないと嘆く心は隠せない 触れた手が 今もまだあたたかくて あと数分後には 忘れる頃でしょ まだ知らないままで まっすぐ笑ってた あの頃は何も怖くなかったのに ねぇ 灰色の煙たゆたう君の声 誰か探してほしい 本当は消したいでも 消しちゃいけない 君は許してくれるかな 当然でしょ 背負った鎖は 僕だけを縛って誰もほどけない 涙も出なくなってしまった 心は乾いた喉を突き刺す また1人でいいの やっていけるから 騙さないで離れてよ ねぇ かわしてた あの言葉も今はもう あと何日かでなくなってゆく 乾いてた心の行先半分 以上溢れてた誰も 気づかないで 咲かないと わかってるから子供のまま 笑ってた君はそのままでいて 行かなくちゃ 何も知らずに過ごしては 柔らかく 時を待つ ふりして