傷痕を数えながら 痛みを乗り越えて 演じ切った心 癒えないままで 僕が胸に手を当てて 解き放ってみせよう 優しさ溢れ 君が笑顔になるよ まるで全てがおとぎ話のよう 乗り越えた先にあるもの 霞んでゆくね 彷徨ってしまうね 神の悪戯が過ぎたね 差し込む光が 僕らを照らす 苦しむことなく 今日も安らかに 君が眠るまで僕が歌うから 全てがおとぎ話なら 僕らが作ってしまえばいい ほどけてゆくね 道は開かれて 物語はまた始まる 差し込む光に 導かれて 悲しむことなく 今日も安らかに 大丈夫、眠るまで見届けているから もっと自由に 飛べるはずだから 天使達がいる 君を待っている 手を繋ごう…