友達みたいにグラビアの誰かに 夢中になんかなれなかったの 本当のキスの味 胸を打つ鼓動 はやくはやく知りたかったの そして現れた背の高いあの人 勇気出して全て伝えたはずだけど 想えば想うほど 苦しいばかりじゃない 楽しくなんかないじゃない 急いで歩いても 見つかるものじゃなかったわ いつも夢見てた ほど簡単じゃなかったわ 何年かが経って友達に会ったら 彼女達は輝いていた 本当のキスの味 胸を打つ鼓動 みんなみんな知ったからなのね 好きな人くらい私にもいるのよ でも私が輝いてないのは何故? 人をだますこと 自分を飾ること 覚えてしまったから? 素顔を隠しても この心ごと愛されない たとえ運命の 人に突然出会えたとしても 急いで歩いても 見つかるものじゃなかったわ いつも夢見てた ほど簡単じゃなかったわ