いつだって正体不明の感情が僕を刺 した どうか壊さないで 傍観者は揃いも揃って目を逸らした どうして? 誰だって透明人間なんだ スクランブル烏合の衆は互いの存在 を知らない 無造作に絡まったイヤホンを解いて 「いないいないセカイ」を始めよう か 坩堝と知って天国と地獄 空虚な劣等 透明譚だ 賽子[DICE]を振って呈した運命 メーデー、応答願フ 塞いだ耳を貸せ いつだって正体不明の感情が僕を刺 した どうか壊さないで It's just a SHOW TIMEだって言っ て贖罪とか もうそんなのどうでもいいから 差し出してほしいと願ったその手は 指をさした あゝ三年ぽっちの友情はゴミに出し た 道化は今日も従順にへらへら笑う そう半透明のテロリズム みんな透明人間なんだ 少なくとも僕はそうだ この声もきっと叫ぶだけ無駄なんだ いつか第三青春速度で飛び出してみ たい 見たいセカイ 這い蹲った少年、嫌気が差す ナイフを持った瞬間、薊が咲く どうか耳を貸せ 正体不明の衝動に突き動かされた 僕は僕は止まらないの "良い子"だなんて称号いらないから Oh, bloody raining cats and dogs and you 差し出してほしいと願った手は指を さした どうして?僕が悪いの? 傍観者は揃いも揃って悪魔と呼ぶ どうして?僕を救わなかったのに