代わりなんて 何処にもなかった 何度だって 探すけど 似たものだけ いくつも選んでは 手放してしまう 本当は必要なもの それだけここにあればいいの なのに きっと人は知らないうちに ほんの少しずつ欲張る 空いた隙間を埋める為の なにか求め続けている ずっと... "失くしたもの""手にしたもの"とか 両手じゃもう 足りなくて だけどひとつ 忘れてしまってた なにが大切か 本当に必要なもの それだけここにあればいいの なのに きっと人は知らないうちに 比べながら生きていくの 新しい物が欲しくなり 大事なもの見失って どうして分かっていても 上手く生きれないの? 自分に問いかけてみても 答え 見つからなくて... きっと人は知らないうちに ほんの少しずつ欲張る 空いた隙間を埋める為の なにか求め続けている きっと人は気づきながらも 同じことを繰り返すの そのたびに心を痛めて 時間(とき)が経てば忘れていく もっと...もっと... 素直に生きていたくて...