抜け出したパーティー おしゃべりは退屈 ひとりぼっちの方が素敵 体が火照るの サンダルを脱ぎすて 素足から微熱を逃がす 月明り浴びながら 踊るように歩いてゆくの 石畳が続く街 誰も私など知らない 通り過ぎてゆく古いバスの後を ずっとついて行きたい感じ 閉ざされたカフェのしまい忘れたチェアー 木の葉達が落ちて眠る 悲しいと思うのは 何かを失くすことじゃなくて 何も欲しくなくなること だから 傷つくのは幸福(しあわせ) 月明り浴びながら 踊るように歩いてゆくの 月の香り身につけて 迷い道に 今 迷いたい どこまでゆくの? 遠くへゆくの...