いつのまにか 僕の見る景色は 君が主人公で進む物語で 先生も隣の席のあの子も 脇役でしかないよ ごめんね 映画みたいに 僕が空を飛ぶヒーローで 君が悲劇のヒロインなら よかったのにな わかっていた わかっていたんだよ あなたの好きな人は 僕じゃないってこと でも目が合うたびに 期待してしまうんだよ それならもう それならばもう いっそ出会わなければ よかったなんてこと 思わないって 神様に誓うよ だからまだ 君のとなりにいさせて 君にとって僕は エキストラかもしれなくて でも 僕にとってそんなことなんかは 関係なくて わかっていた わかっていたんだよ あなたを好きになっても 叶わないってこと でも気が付けば 君を想ってしまうんだよ それならもう それならばもう いっそ出会わなければ よかったなんてこと 思わないって 神様に誓うよ だからまだ 君のとなりにいさせて だからまだ僕は君のエキストラ