振り返ればそこにあるのは 気休め程度の自尊心 隠した爪はいつまでも研かれぬまま はぁ 呼吸の音が はぁ 焦り出すの はなから 分かっていたみたい もう今以上のものって書けないって 何度も破いた紙の上で勝負だ さぁ渦巻いた思考のその先で 光ってた夢は いつの間にかイストリゲーム だらけた日々の繰り返しじゃ 刺激なんてご愁傷様 その中からしぼりだす 私とお手合わせ はぁ 聞こえないよ はぁ 諦めるか? 生半可なメロディはいらない 生身ちぎり決めた未来 終わり告げる自分次第 仕方ないが口塞いだ 苦笑いかクソダサいな 作詞作曲で何?結局 虎の威を借りパク抵抗なく 試されて 腹いてぇな 自分の名前で飯食いてぇな ねぇ今以上のものって誰視点で 自分だけ甘い採点なんて 舐めてんじゃない? 刻んだ文字はフィクションだって でも嘘じゃないって 貫く心の奥までさぁ勝負だ もう今以上のものって 書けないなんて 邪魔しないで私一人だけの椅子取り ゲーム