道路工事看板誰かの手ぬぐい 街灯に照らされる割れた反射板 吐かれたガムを避けて ペットボトルの蓋を踏む深夜2時 ここは僕の住む町 蛍光灯照らされた 肉体の正体も 振り回される心の正体 も 生命の出発点 その先の結末 知らないまま僕は死 ぬ 死骸の上で平和ボケ 固まった感情 さまよう町 目的地無 し 突っ立てる実感がいつから無 い 見付からない ここから何も見えな い 正体を明かせよ 正体を明かせよ 正体を明かせよ 正体を明かせよ 生きてしぬ 生きてしぬ 生きてしぬ それでいいのさ 障害も弊害も後悔も傲慢も 終わらない不安潰される感 じ 情けない自分思い知るなんて もう何百回やってんだろうな ぁ 相変わらずかっこいいよな こんな時も堂々と光るドン・ キホーテ 危ない夜に必要なシェルター コンクリートシテ ィ 正体を明かせ よ 正体を明かせ よ 正体を明かせ よ 正体を明かせ よ 生きてしぬ 生きてしぬ 生きてしぬ それでい い 生きていく生きている 生きていく それでいいの さ