いんざぬーん まどろみから抜けて 世界は まだ青白いなぁ 机に座るお茶飲み干し もう一度目を閉じる 時間に意味を持たせるなら 重くて つぶされちゃうなぁ 例えば まやかし重ねても 脆さが のぞき込む 流れるまま 見上げた空 いつの日か見た光 なぞる影が 黒くて ひどく眩しい もう二度と染められない花 どうしてだろう? 納得しちゃうんだ いつまでだってぽっかりと空いた 心は永遠のアイの証 ...なんて あふたぬーん 本は途切れ途切れ 最後の頁は朱く 雪崩れる思い出で少しずつ 知らない時になる もう二度と染められない花 笑っちゃうでしょ? 雨はやんだんだ いつまでだってぽっかりと空いた 心はキミが居た証 なのに もう二度と染められない花 焦らなくても また会えるから 今は気持ちだけ受け取って いつものような微笑みで またね