聖者の瞳が静かに砕け散った 汚れた世界を自ら封じ込めた 未来と現在(まこと)と 過去を照らす能力(ちから) この世のどこかに眠る鏡と化した 不吉な鏡を手にした者たちは 呪われ冒され やがて手放してゆく 忌み嫌われ 天使が護る 人は誰しも真実を欺き 隠し 罪を重ね 正義を裁く いつか天使の涙が降る Where are three pieces of mirrors now? 鏡を求めて 覇権(ちから)を得た者は 汚(けが)れたこの世を 更に汚し流離う 声を震わせ 天使は叫ぶ 人はいつの世も未来を葬り去って 世界の王へと昇り続ける いつか天使の涙が降る