明日だって またあなたと話すよ 分かり合うことで 2人はそう… 揺らぎ合った 身体の半分が 繋がる未来を遠くで見てたよ もう何度も忘れた 祈りの声にも似た宿命を 夜の帳が下りた 瞬間、あなたは別れを告げたので す 暗い灯りを頼りに 探してたのさ 雪の降る街で消えたあなたを 帰りを待ちながら僕は 繰り返す夜を迎えて 夢をたいらげてた 存外あなたは平気な顔をしながら 誰かの心に触れて意味を成してる 魔法をかけられた後は その小さな手を離して 戻って来て もう何度か忘れた 祈りの声にも似た宿命を 夜の帳が下りた 瞬間あなたはいない 「うねりの音が聞こえる」 ああ、何度目だっけ?もう覚えてな いや 覚えてないよ 小さな窓から出れない僕を 助けて 助けて ああ、ちょっと待ってよ 今にも崩れそうさ、うねりの中で 振り乱す声を 絞り出すことで忘れて 私、旅の途中で抜けるわ あなた、ちょっと覚悟してよね もう何度夢を見た? 綺麗なまやかしの笑う姿 遠くであなた見てた スウェルの街外れで 声を 聞かしてよ 声が 聞こえた気がしたよ