誰が教えて くれたのか 忘れたけれど 折鶴を 無邪気だった あの頃 今は願いごと 折ってたたんで 裏がえし まだおぼえてた 折鶴を 今あの人の胸に とばす夕暮れどき 「私は待っています」 と伝えて いつでもきれいな 夢を 色んなことが あるけれど それは誰でも そうだけど 悔いのない青春を 詩って歩きたい 誰に教った わけじゃなく 忘れられない 面影を これが恋と気づいた そよ風の季節 会って別れて 会いたくて 白い指先 折鶴に 人に言えない想い 託す夕暮れどき 「わたしは大好きです」 と伝えて 小さな夢が 燃えてる 泣いて笑って 明日また それはいつでも そうだけど 青い空の心で あなたを愛したい <End>