陽の当たるはずもない街の片隅の 複雑に切り取った空しか 見えない場所で 花は揺れていた 独りで揺れていた 風の歌に耳を澄ましていた ララパッテルポルク パッテルポルク ララパッテルポルコ パッテルク 踊っているようにも見えた 日陰に咲いた花 あの花はどれくらい陽光の暖かさが 幸せなのかも知らずに 生きてきたんだ それでも揺れている 正しい美しさで 風の歌で夢を見たまま ララパッテルポルク パッテルポルク ララパッテルポルコ パッテルク 眠っているようにも見えた 日陰に咲いた花 ララパッテルポルク パッテルポルク ララパッテルポルコ パッテルク 踊っているようにも見えた 日陰に咲いた花 ララパッテルポルク パッテルポルク ララパッテルポルコ パッテルク 眠っているようにも見えた 日陰に咲いた花 笑っているようにも見えた 日陰に咲いた花