流れるように擦れ違った 今が過去に変わる瞬間を 光が遮って見逃したんだ 無情にも閉ざされたドア 現実に別れを告げるように 風が窓を叩いてる 長い沈黙を 破り捨て レールを滑る叫び声で 目覚めるんだ 揺れ動く世界は また一瞬のうちに 表情を変えて その上をただ進んでいく 降り積もった今を まだ言葉にできないまま それを探してる 呆れるくらいに繰り返した そこに僅かでも確かに 見えるものがあって それを目推した 果てしなく続いてく 景色に終わりはないと 気づいた その場所から始まるんだ 揺れ動く世界は また一瞬のうちに 表情を変えて その上をただ進んでいく 降り積もった今を まだ言葉にできないまま 揺れ動く世界は また一瞬のうちに 表情を変えて その上をただ進んでいく 降り積もった今を まだ言葉にできないまま 伝えたい想いは 置き去りのままで 忘れないように わざと付けた傷跡 それでも今だけ まだ言葉にできないまま それを探してる