大胆に転べるスニーカー 爪先で堪える反動 大事なモノが失くなった 泣いたりしないんだ 中傷で破れるジーンズが 解れるから零れ落ちた 簡単に手放せたって 忘れられないで <♪> 傷だらけのネジを巻いて 球体へと手を伸ばした 涙で描かれたヒーロー 僕等を守って 降るイメージによってのエンジンで 廻す手は緩められないが 胸の最上階では機械音通りに 心地好く踊れるんだ 私利私欲に出来た機関銃じゃ 撃ち抜ける不安はない なのにヒーローさえ辿り着けない 場所まで築き上げたんだ そうだろう … <♪> 何時になったらさ 地球儀上に描いたキミは 僕等に気付いてくれるの 何時になってもさ 唯一 僕の胸に届く声は 聞こえそうにない <♪> キミは今日も明日も そのずっと前の昨日でも 「地球は空一つない世界」と 云うけど せめて僕の奥では 縦横無尽にいつでも 空を飛んでくれよ 立ち止まる日の中心で 廻す手は緩められなくて 胸で大合唱する機械音にだって 心地好くは居られないんだ キミの価値や僕の未来の為 撃ち落す不安はなに? 「雨が降り出したら 又、次回を待って。」 なんて言葉 聞こえるんだ 僕等どう綺麗に歩いたって 自分まで騙し切れないで ネジを巻き過ぎたら ほら機械音なんて すぐ胸を見放すもんだ 光を失くした機関銃じゃ 撃ち出せる答えはない 声をヒーローまで届けようと願えば 0から築けそうだ何度も <♪> 大胆に転べるスニーカー 中傷で破れるジーンズが 傷だらけのネジを巻いて 描き出す ヒーロー