さよなら街の灯よ 踏み出した終わりのない旅 新しい僕を探して 振り返らずに来たけれど 靴の底ならす度 強くなれるとおもっても この心疑うほどに 弱音吐いたり寂しがったり あの日誇らしげに抱えた 泡のようなプライド達も 気づいていた本当はそのすべて 捨て去っても 抱きしめたい 育つ夢を それなしでは 歩く意味もない 闇の中で立ち尽くすその前に どうか夢よ僕を照らして 約束の場所へ 逢いたい人の声 向かい風の中で聞いた にじんでく想い出見つめ 立ち止まったり 勇気づけたり 競う相手もいないまま 閉ざされた孤独な夜も 感じていた失くせないものがある この胸に 必要なんだ 育つ夢が それなしでは つなぐ明日もない ドアの前で もがいてた今日を捨て 僕は心の鍵を握って 陽のあたる場所へ 抱きしめたい 育つ夢を それなしでは 歩く意味もない 闇の中で立ち尽くすその前に どうか夢よ僕を照らして 約束の場所へ