急がないと溶けちゃうよって君が 急かすから 必死になって食べるアイス 味がもう分からないな 忙しいとか言ってる間にきっとまた 次のシーズン まだ色褪せてほしくないよ 待ってはくれない 人も時も ただのまれてしまわないで 自分なりのステップで 踊り出す心もう止まらない 裸足のまま 駆け出した まっさらな砂浜で 波の中削れて丸くなる ガラスのように 思い出の形変わる前に わがままに好きを貫いて そのまま抱きしめて 読みきれないまま返した 本の続きとか 頭の隅で 引っかかったほんのひとことも 忙しいとか言ってる間にいつか 忘れるのかな? 忘れたくない感情ごと ずっと私に正直に生きていたい そうやってここまで来たはずなのに 恥ずかしい私すら受け 止めてくれるなら 迷わず君の方飛び込めるから 愛しい 毎日がどうかそのままであるように と願う ずっと 踊り出す心もう止まらない 裸足のまま 駆け出した 2人で並んで 時が過ぎて行っても忘れても きっと消えない 思い出はこの胸の中に抱きしめて