何気ない日々の隙間 迂闊に落としていた 当たり前続くことに いつから慣れすぎたんだ 陽が暮れてきて 踊って翳って消えてゆく 夜とひとつになって駆けて! 伝説のその木の実 永遠の夢をミル 差し出したこの現在は 戻れない甘い微熱 信じれない 人も神も 都合よくごまかして それでも明日を信じて 祈るは異界の空さ 黄昏の森 走って腕いて 見たのは 雲間に差す光のダンス 伝説のその蜜で 永遠の眠り 堕ち 踏み込めないこの世界 全てはこの掌 伝説のその木の実 永遠の夢をミル 抜け出せないこの世界 帰さない このままでいい