バイバイ... ガラスが砕け散るように 一瞬で あなたは世界を変えてしまった いつも気付いた時には遅い 鈍感な 左胸をただ恨んで 煩わしいだけの 身体をどうか捨てて 今は じっと さよならよりも切ない 哀しみがここにあって がらんどうなのに やけに重たい ひたすら 見えない 目の前が歪んでいく... <♪> バイバイ...こだまするその声は 無重力 切り離された空間にとどまり もう嫌... 出会う度 別れる度 揺れて すり減っていくみたいだ つまずく理由なら いつだって同じなの どうして きっと さよならよりも切ない 哀しみは大きくなり ずっと忘れることはできない ひたすら 抱えて 目の前を進まなきゃ... <♪> バイバイ... (バイバイ) どうして... (いつも) (バイバイ...) 前に進んだ分だけ (バイバイ) 過去になると いうならば (どうして...) その過去を 愛せるように、 (いつも) 愛せるように... (バイバイ...) 見返りなど求めずに 愛せたなら (バイバイ) 見返りなんていらないから (どうして...) 誰のことだってそんな風に (いつも) 愛せたなら (バイバイ...) 目の前は開くよ (バイバイ) 目の前は開くよ (どうして...) 目の前は開くよ... (いつも)