酔いさえ覚めてまた 昔話か生産性のない話題 傍らには氷だけ溶けたグラス 差し込む朝日が受け入れ難い どれだけ飲めば気が済むの お決まりの反省を引きずる今日 土産は頭痛と眠気 垂れた文句はさっきの酒に流そう 例えばマイメンで誰が先立って 毛が抜け去ってハゲ上がる 例えば芽が出ねえなんて屁張って 手前のネガで酒がマズくなる 心配ないんだ 行ったり来たりさ いいか下道は右左に 頻繁にハンドル切る つまりワンウェイじゃないから すんなり通過に何メーター かかるかは皆目 なら休まずしっかり走ろう 振り返れば浸りたくなる 美しくて儚いメモリー でも戻れない戻りたくない 次の朝に導くメロディ かつて俺たちがどんなだったか ボンヤリと思い返す うたかた かつての俺たちが知りたいのは 多分未来 つまり今 どうせ懐かしむ こんな日も 思い出のフォルダーに転がり込む セピアのフィルター通したビジョン 今を照らす Rise of 顔合わせる毎週末 酔いのせい 記憶に空白 逆転していく昼夜 気にすんなって俺らは自由だ 酒と若さ 増した勢い 面倒なこと 明日にしよう 掛け声一つショットがスタンバイ One More Time とりあえず乾杯 ずっと続くと思ったパーティ 徐々に客足が遠ざかり 顔なじみも少なくなり グッドタイミング迎える終わり ノスタルジックな気持ちは美味 歳を重ねるごとに身に染みる 昔話もほどほどに 大事にするのは今日この日 ただ前に進む時計 怠惰ですっ飛ばさない予定 「今日のライブは行けないごめん」 仕事順調ならばOK 振り返れば浸りたくなる 美しくて儚いメモリー でも戻れない戻りたくない 次の朝に導くメロディ かつて俺たちがどんなだったか ボンヤリと思い返す うたかた かつての俺たちが知りたいのは 多分未来 つまり今 どうせ懐かしむ こんな日も 思い出のフォルダーに転がり込む セピアのフィルター通したビジョン 今を照らす Rise of