Track byAKIRA
街中で感じられる乾き その日暮らしの志は呑み込まれる 憂に満ちた表情映る 鏡越しが濁る ビルの反射光を 避けるよう歩く街路樹 この街のどこに 居場所があるというの この街のどこに 居たいのかも分からないまま 気付けば数年経った 最寄り駅のホームで立ち往生 感じる疎外感は日に日に増して 振り絞り一線を越える 車窓からの眺めは 暇を持て余す 街から街 移り変わるだけ この街のどこに 居場所があるというの この街のどこに 居たいのかも分からないまま