とめどなく楽しくて やるせないほど切なくて そんな朝に生まれる 僕なりのLove Song 雨の渋谷 待ち合わせの駅前 君に増す僕のこの想い 新しい1行目が生まれて 息をするたび また過去が書き変わる 2人夜を流す浅草 なにげない時間がただ過ぎてた 頭によぎる君が笑う顔 リラの花が咲いて もう二度と会えないかもしれない だけど想い出は増えてくばかりだね 夏の夜に散るあの花火 夜中に歩いた甲州街道 なにもかも忘れない 君と僕の夏の物語 魔法みたいに 毎日が煌めいて 深く暗い底にいた僕を 簡単に笑顔に変えたのさ 長い光の向こうで手を振る あなたとの距離は徐々に離れる 最初からわかってたことなのに 確かなことは不確からしいとか バカなこと言うなよ ただ君が幸せでいてほしい 僕はそれだけで充分なんだ たった数分だけでも会ったり 終わりがわかっていたとしても 精一杯の愛を 残されたこの時間で溢れるように