こんなに嘘をついて 自分をごまかして生きていると 時々こうやって 時間が流れること それだけで 悲しくて 切なくて 美しくて 涙が出ます きっと僕らは 綺麗にどんどん駄目になって 夢があったことだけ 忘れられずに死ぬのでしょう それでいいはずもない 今日から始めよう 不安や 恐怖や きみの胸の音が 古びた愛情で 君を守れるだろうか 分かんないよ こんなに嘘をついて 好きなことから離れてると 時々 泣きたくなって 君の胸ならいいのだけど 空色の憂鬱が 雲みたいに浮かんでる 壊れた指輪や 君のための歌も 作れない 踊れない 割れた愛情でも 譲れないよ