取り残されるさみしさ 忘れていってしまう悲しさが 身体中を蝕んで 透明に染まる ただ一瞬期待して ただ一瞬後悔して 積み上げたもの壊さぬように ただ一生息を吸って ただ一生息吐いて 光を拒んでくの? Blight setting sun あの夕空に 叫んだ声は こだましいつかの僕へ Blight setting sun 無意味だとしても 抗い続ける 僕が僕として未来を作るために 思う以上に時の流れは 有耶無耶にして終わらせてくれる 明日からを繰り返して 今日の選択肢を取りこぼしてくの 焼け付いた当たり前に いつか飲み込まれてしまうの? 信じて裏切られて 裏切って黒く 濁ってしまわないように 汚れた世界だって目を澄まして 夕暮れ霞んだ空に手を伸ばした 意味はないと否定されても 伸ばし続けるんだ僕が僕として 未来をつかむ 変えていくんだ 分からなくても迷ったとしても 傷だらけでも止まらないから 抗い続ける闘い続ける 終わりじゃなくてまたここから