歩き出したこの道が 間違っていても 木々から差す光が 僕の希望 さよならの朝が来ても さみしくないよ 大きくなってまた会おう 約束だよ ふと見れば 散ってしまったあと 欠片を拾い集める 桜のはなびら まぶしいくらい 真っ白な空に ほら咲き誇る 今日、僕が見た夢が 君と同じならいいのに、 なんて つぶやき思う 君のこと ひらひら... 古い本の1ページ めくるように 君と出会えたことが 僕の希望 気ままに揺れる蝶にだって 届く気がした 願い事があるのなら 強くなれる 零れ落ちる 手繰り寄せた世界 春風 強く 強く 桜のはなびら まぶしいくらい 真っ白なキャンバスを 染め上げる 挫けそうで 泣きたいときも 思い出せば色彩が灯る、 なんて わからないけど 覚えてる ひらひら... 今年もまた同じ花が 綺麗に咲くんだ そうだね、もう大丈夫 迷わずに行ける、この道を 桜のはなびら 舞い落ちてまた まっさらな記憶を 深く覆う 僕の知らない君が僕を 呼んでいたらいいのに、 なんて 手を伸ばしたら 触れてしまえそうな 桜のはなびら まぶしいくらい 真っ白な空に ほら咲き誇る 今日、僕が見た夢が 君と同じならいいのに、 なんて つぶやき思う 君のこと ひらひら...