からかわれすぎた後で 傷ついた憧れを捨ててみた いつだってそんな風に 帰り道 一日は終わってく 幸せと呼びたい ささやかな出来事 ポケットのコインで感じてる 夕暮れにサイダー 乾いたため息を飲み込んで 行先のかすんでるバスを見送るよ さよならみたいな 嫌いな黄昏のその先に 夢やきらめきが あるというのなら その強さを教えて 勇敢な顔の鳥は 空だって街だって思うまま 茜空 ビルのすき間 うつむいた人波が流れてく 幸せを信じた ささやかな時間が 明日への勇気に変わるなら 夕暮れにサイダー 乾いたため息を飲みほして 行先のかすんでる バスに飛び乗ろう この胸に咲いた 不埒なほとばしる欲望も 抱いたその先に あると言いきれる アドレセンスの街へと 幸せと呼ぶには 小さなボトルにも キラキラと未来が弾けてる 夕暮れにサイダー 乾いたため息を飲みほして 行先のかすんでる バスに飛び乗ろう この胸に咲いた 不埒なほとばしる欲望も 抱いたその先に あると言いきれる アドレセンスの街へと その強さを信じて