深い森に吸い込まれて置き 去りになった君を もっと側で知りたいよ 求めすぎて愛をなくして彷徨う 似たもの同士 ほらこっちへおいでよ 焼けるような戯れの後には 一人の孤独を知ってるよ ふいに疼くんでしょ 真夜中になれば僕はまた君を拐うよ 彼の目を盗んで 呆れるくらいのキスをしよう やがて朝が来て僕のこと 恨んだりして 嫌いになったら君の手を染めないで 全部僕のせいにして欲しい 罪を重ね罪を数え 冷静になった君を また僕が狂わすよ 唇に残る香りだけが 二人の秘密を知ってるよ ふいに疼くんでしょ 真夜中になれば僕はまた君を拐うよ 彼の目を盗んで 呆れるくらいのキスをしよう やがて朝が来て 音の無い夢から覚めて なぜか寂しくて 好きな曲流したら 二人離れられなくさせるよ ふいに胸が熱く疼くんだよ 真夜中の月が獣にさせるよ 彼の目を盗んで すべて忘れさせるキスをしよう やがて朝が来て 太陽を恨んだりして 靴を履く前に もう一度抱きしめてほんの少しだけ 愛してよ