夏の魔法

歌詞

高い空に吸い込まれた水蒸気 伸びる海岸線を 指でなぞってた 晴れって言ってた天気予報 役立たず 突然のスコールが 君を笑わせた 目眩みたいに惑わされ 本当の気持ちはさらわれそう 夏の魔法が解けるまで 醒めない夢を泳ぐイビツな蜃気楼 照り付ける太陽眩しくて はにかんだ顔の君見てるよう 焼けた肌に微かに残る 思い出した温度で溶けちゃいます 寄せては返す波の中へ 飲み込まれた甘くて酸っぱい レモネードみたいな思い出はいつか 終わらない季節へ帰して 夏の魔法 解けないで 波の音よ 消えないで 君の熱よ 冷めないで 長い長い summer days 夕陽沈む砂浜に 伸びる影 サヨナラの時間が近いことを知った わざと黙って君の横歩くけど 出てこない言葉は 風にさらわれて 涙落とした砂の上 波に飲まれて消えちゃいそう 君のアイスが溶けていく あともうちょっとで終わる夏よ永遠 に続け Endress summer 夜空の海 咲いた花火 一つ一つ 浮かんで消える 頬を撫でる 夜の風が ほんの少し冷たくなって 躊躇してる 淡い気持ち 夏の魔法 解けちゃう前に 裸足で駆け出してく季節を感じて 照り付ける太陽眩しくて はにかんだ顔の君見てるよう 焼けた肌に微かに残る 思い出した温度で溶けちゃいます 寄せては返す波の中へ 飲み込まれた甘くて酸っぱい レモネードみたいな思い出はいつか 終わらない季節へ帰して 夏の魔法 解けないで 波の音よ 消えないで 君の熱よ 冷めないで 長い長い summer days