虚しさが一輪の花を咲かすそんな時に 様々な角度から諭してくれる君 『何かが変わる瞬間はそんなものさ』 頷き、僕はどんな目をしてたんだ? 虚しさが一人の僕を殺すそんな時も 神様の立場から赦してくれる君 『何かが終わる、本当の始まりさ』 慟哭するふりで切り抜けた まだ、長く続いてゆく道も 先の景色も見えない 繋がりたくって 逆説的に いつだって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を見つけて過ごしてる もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんて似合わない 虚しさが糸杉のように昇るそんな夜に 君らしい 君らしく受け入れてくれた君 『わたしがいるから 心配はいらないのよ』 初めて涙が温かかった まだ、止まぬ雨や晴れぬ雲が 消える日がくるかもしれない 期待したって 天才的にぶつかって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を探して さまよう もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんていらない beautiful wall…