映画に成れない日々の中 愛した人にも捨てられて そんなもんさ こんなもんだ 諦めて 進んでく 映画に成れない日々の中 傷つけた人の数知れず いつのまに 増えてった 荷物だって 数知れず 憂鬱な日々に急かされて なんとなく歳をとっていく それもそうさ そりゃそうさ かわらねぇな いつまでも 半信半疑で今日も歌ってる それでも明日を夢見て床につく 人は皆 違う哀しみと 同じ矛盾を背負うけど それでも分かり合える事を 期待しているのでしょう 明日になったら忘れるような とりとめのない憂鬱も 遠くの街で暮らしている あの人と同じかな 朝から晩まで眠らない 時代だからこそ立ち止まり 深呼吸をするような 季節があっていい 映画に成らない日々の中 優しさだけでは生きてけない 街は今日も 正しさも間違いも知っている