一匙の 謎を混ぜた 恋は 葡萄より甘い だからもう 透かさないで 首筋を 撫でて滑る 熱い まなざしの絵筆 真夜中へ 誘わないで 夢中で傷つけあうしか 他人を 愛せない 16月 夏と恋が逢う ねぇ それまで 私悲しくして <♪> 贈られた 光る石は つけた途端 色褪せる だからもう 与えないで 無垢な小娘が好きなら 涙を あげなさい 16月 それは罪な夢 そう今夜も 闇を抱きしめてる 16月 傷が照り返す あぁ せつなさ 寄せる遠い渚 16月 夏と恋が逢う ねぇ それまで 私悲しくして 16月 それは罪な夢 そう今夜も 闇を抱きしめてる