夏をまだ離さないで 口づけるように 手に触れて 思い出にまだならないで 溶けてしまいそうな Chocolate 君と行きたい 明日へと 黒で塗られた夏夜 星なんてどこにあんの? ほろり泣き出しそうな木曜日 君の 君の 君の幽霊 宇宙から見た此の星 君がいる場所特定し 神様の力で操って 私に連絡をさせたい あっという間に恋の溝 かっこいいとかじゃないけど サッとされたKissはちょっと 立ってられない嵐のよう 夏の夜明けは早く はみ出した若さだって 真面目だったんだきっと やっぱり君に会いたくなる 夏をまだ離さないで 笑うことしか出来なくて 見たかった花火も無くてさ まるで地球と月の二人 画面越しで伝う想い 会えない日々が続いて 価値観の違いあった 寂しいって言えなくって 足りないよ 今、君が 夏の海に行こうね はっきりと約束してよ まだ全部聞いてないよ やっぱり私に会いたいと 夏をまだ離さないで ほどけても 結び続けて 数年後も 君といさせて くだらないことでも笑ったり 出来るのは君の隣 "またね" 手を振る君に 今日だけは本当の気持ち 正直に 今 伝えたい いつか思い出話しよう 今は画面越しだけど 「いつかまた、 この街の空にあがる花火を 不意に君と何も言わず見ていたいと 思ったからやっぱり 気付いたからやっぱりね ずっと これからも 君の隣に いさせて欲しい。」