だけど夏なんて嫌いで

歌詞

照り付ける空と太陽 僕のこの手じゃ遮れなくて 自分のことさえわからなくて ただ何かになりたかった 寄せては返す さざなみのように 掴めない君が現れて 僕の明日に風が吹いた 特別な季節が来た だけど夏なんて嫌いで 海なんて嫌いで 君なんて 僕なんて 恋なんて 冷めた視線と裏腹 焦がれてる 本当の気持ち 流れ落ちる汗がガラスみたいに光る 砂浜に僕の影はない ここにいるよって 叫ぶSay hello 真っ白な水平線に消えた 傷付くことから逃げてた 僕のこの手を握ってくれた 重いペダルも 上り坂も 君となら悪くもないな 揺れては消える 陽炎みたいに ぼやけてる気持ち 確かめたくて トンネル抜けて 坂を下れば 二度とない季節が来た だけど永遠なんて無くて 思い出も脆くて 約束も運命も信じない 作り笑いの奥に隠れてる 本当の自分 流れ落ちる涙が ガラスみたいに光る 砂浜に君の影はない 怖くないよって 叫ぶSay hello 夕陽が沈む空に消えた 僕は君のことが好きで 何よりも大事で いつまでもここに居たいんだけど 足早な夕暮れが 急かしてる ねぇ 忘れないよね? だから夏なんて嫌いで 海なんて嫌いで 君なんて 僕なんて 恋なんて 冷めた視線と裏腹 焦がれてる 本当の気持ち 流れ落ちる汗が ガラスみたいに光る 砂浜に僕の影はない いつかどこかでまた会えたら 伝えられるといいな Say hello