歌詞
新茶が告げるこの町の春 どこかくすぐったい 八十八夜の風に乗って 茶摘み唄の調べが浮かぶ 昔ながらの製茶模様 継がれる伝統 ここに生まれた喜びを知る お茶が繋ぐ町の文化 どんなに時が経っても 変わらない景色は私の帰る場所 万葉の人の想い そっと未来へ 「身体の疲れは後回し 天気の行方 摘み採る時期が先」 そんな茶農家の誇りを噛みしめて 味わう 一葉（ひとは）に込めた愛情が ギュッと集まって この体内に英気を呼び込むよ お茶が繋ぐ人の心 どんなに時が経っても 変わらぬ温もりは あなたの淹れるお茶 先人のもてなしを繋げ 未来へ お茶が繋ぐ町の文化 どんなに時が経っても 変わらない景色は私の帰る場所 万葉の人の想い そっと未来へ 故郷のお茶の味をずっと 未来へ
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