夏の灯

歌詞

遠くの空が見えるくらい 晴れた日みたいな瞳で 僕を見て笑うから いつも伝えられずに胸の奥 このまま気持ちを 置き去りにしておけばいいのかな 僕らの運命は たやすいことじゃないから 悩んでたんだ 季節ははじめての夏を迎えて 出会ってから縮まった距離 あと数cmの心を重ねた 夜に逃げ込むように 明日を背けた僕ら 涙隠して泣いても変えれず 今はまだこのままで 長い髪に触れると 照れくさそうにうつむく君だったり 綺麗な海を見て 嬉しそうにはしゃぐ君だったり もう子供じゃないから 時間の重さに押されて 不安や憂鬱に 呑まれてしまいそうになるけど 静かな夜に君と二人 眠っているともう僕は 涙が出てしまいそうになる程 幸せを感じるんだ どうしようもないくらい 悲しくなるときとか 孤独に負けそうなときとか 君がいたらなぁ 君といれたらなぁ 痺れていく左腕で 君が僕の幸せとなり 涙が出るほど 笑って そのまま 抱き締め合う 夏の日 この先も変わらない 繋がる 夏の灯は終わらない