「さよならまたね げんきでいてね」と きみのうそつきなえがおは いまもぼくをぎゅっと つよくしばりつけたまま こんなほしのよるうたう きみがいないって きみがいないって こんなにつらいなんて しらなかったよ ねぇ そばにいてくれないと なみだもでないよ たいせつにしてたんだ ぶきようなりにね こいわずらい あぁ きみのせいさ こんなはずじゃなかったのに 「さびしいだけで たいせつじゃない」と ぼくのつよがりなことばが いまのきみもずっと いたくしててほしいから こんなつきのよるうたう あのわがままも あのいじわるも ぜんぶひっくるめちゃって ぼくだったんだ わすれたい わすれたくないよ これでもうおわりだなんてさ やだ やだ やだ やだ やだ ひとりにしないで ただ ぐちゃぐちゃにまざりあう マーヴルもよう 「さよならまたね げんきでいてね」と きみのうそつきなえがおは いまもぼくをぎゅっと つよくしばりつけたまま こんなほしのよる うたう わすれらんないよ わすれらんないよ こんなにすきだなんて もうておくれです