浜辺に残る足跡 歩幅合わせてどこまでも行こう 寄せては返す波の様に怒ったり 笑ったりそれも悪くないね 幾年過ぎ二人年老いて 頬の温もりが消えちゃう前に 胸のフィルム擦り切れてしまう 程の甘いキスを焼き付けよう 一度きりの人生をあなたと 歩めること これ以上他に何もいらないよ 愛してるの意味を 五線譜に並べたなら 奏で始めた二人だけのラブソング あなたを想い始めて月日は流れ 三年が過ぎ モノクロに映る世界はあなたが笑う 度に色を増やしました 衣擦れの音さえ響く様な暗闇の中 一人迷い込んだ時は どうかどうか涙を拭いて 隣にいつも僕がいるから 撮りきれぬ程のドラマの様な日々を 色褪せぬ様に残そう一つ一つを そしてそのアルバムの ページをめくる度に気付く 動き始めた心の奥のマイラブ たとえこの世界の全てを 敵に回しても構うことなくあなたを 抱いていたいよ 一度きりの人生をあなたと 歩めること これ以上他に何もいらないよ 左手にはめた意味を 五線譜に並べたなら 聞こえ始めた歌い続けよう 愛してるあなたへのラブソング