微かな歪み、聞こえたんだ 震える音が 風に乗って 朝陽より先に目が覚めた 傍にいたいって思いついた いま、息をはじめよう 時には誰かに傷をつけて 明日は誰かの背中押して 気ままに流れる雲のような 言うこと聞かない猫のような空、 飛び越えた先で 共鳴しようか 周波数合わせ 見えないものが 大気を通るように ここにいるよ 当たり前ってことがいつも 愛おしいと思えるから 深く、深く 包みながら すべてを捧ぐよ 愛とか夢も、運命さえ 隣にいると笑ってるんだ 透き通っていく In the “AIR” たった一つ、この地球で 何十億分の君へ 散りばめた星、リボンをかけ 手のひらの上、オーロラ乗せ さあ、次はどこへ行こう? 泣き虫な今日と 過ぎ去っていった青春 重ねた時間が 僕らをこの世界で 惹き合わせた 間違いだらけの毎日を 「大好きだ」って言ってくれた 送ろう君にだけ 歌うよ、歌うよ 掠れた声やノイズでさえ 2人のパスワードにしよう 宝石箱は胸の中 無限の愛を、歌に込めて 「愛してる」って言葉はほら 透明よりも透明になる 強く、強く でも優しい 呼吸を溶かして 愛とか夢も、運命さえ 隣でずっと笑ってるから 一緒にいよう In the “AIR” In the “AIR”