(ラムコくん、ありがとう) 芝生の香りすらも鬱陶しい 日の光が僕だけ追いかけている 付きまとう陰から逃げるように 駆け足で時を跨いでいる 見えない君の言葉が怖くて 今日もいい夢は見られない 今日はやけに歪んで見えた 電光掲示板越しの君の顔 あの星の光がいつか消えてしまう 前に 君に言い残したことが 沢山あったのに いざという時に出てくる言葉は 単純で 言いたいことも 言えない弱い僕なんだ どこまで行ったって 僕らは変わらない ことくらい 君も知っているだろう? 逃げては泣いて 逃げては泣いての 繰り返しで 僕らは大人になっていく 困った顔でこっち見つめたって 未だに僕は君を許せない 不安な顔で腕を伸ばしたって 僕は君の手はもう取れない 嫌になるくらい 君のことを 考えさせて お願いだから 君の全て愛そうと頑張ったけど どうしようもない事なんて 沢山起こるから 僕は大丈夫なふりをして君を見た 君は申し訳なさそうに目の前から 消えた ฅ^•ω•^ฅ ARIGATO