Track byLUNA SEA
白い灰が空から静かに積もり 人の姿なく風だけが流れ そんな風景の好きな女神さえ 「死ねば。」 創った世界に退屈を覚え 造り上げた人はオモチャの様に 馬鹿な歴史の最後に描かれる 真紅(あか)く 愛を語ったはずが恋人と殺し合い 戦場で私も10と6のコマに ゲームを楽しむ神々が 笑(うた)う あの歌声が耳に残れば、知らぬ間に手を、 真紅(あか)く染める。 夢の中 抱き合った 足の無い二人が 微笑んで 近づく 女神に 気をつけろと 笑う