いつの間にか独りぼっち 「あいつみたいにはなれないや」 諦めては自分誹謗して 過ぎてく日々に 満員御礼感謝 「ありがたいことに最近 どうも調子よくて」 口ずさむ僕に雨は降っていた 快晴なんて望まない 身の程知らずじゃない だけどこんな悪天候を どうにかしてよ! それでも雨はきっと降って ホワイトノイズは止まなくて 焦ったくてしょうがない音は 耳を突く 「止まぬ雨などない」って嘘で じめじめで惨めになってく 永年雨天決行のままで いつの間にか独りぼっち キャパオーバー騙り逃げる毎日 万年ずっと同じ 100万点の脳無し 変わらぬまま生きて 嫌われた今日だ どうでもいいことで 笑いあった君はもういない くだらない日々に雨は降っていた 巻き戻したいなんて思わない 後悔なんてない だけど晴れ上がった空照らす青さが 懐かしくて嫌だな 知らず知らずに時は過ぎて 変わることのない雨空で レインコートを着た少年は 大人になって 周りの目だけを気にして 後悔だけをただ重ねた 1300日のプロローグ いつでも雨はきっと降って ホワイトノイズは止まなくて 焦ったくてしょうがない音は 耳を突く 「晴れる空などない」と知って じめじめな世界を歩いてく 永年雨天もう結構で それでも明日はきっとグッデイ 打ち付ける雨に濡れても 雨宿りは飽きたんだ