声あわせ 歌うのを 恥ずかしいなんて言わないで 君の声はきっといつか あの人の元に届くから 罪のない人々が苦しんでいる 世の中を 諦めて冷めた目で 悲しい言葉を言わないで この雨が君の涙が 草木を潤し花となる その花が実を結び 鳥たちはタネを運ぶだろう 歓びを 悲しみを 声高く歌え 優しさを 痛みを その夢を歌え 旅人は故郷を 忘れず心に想うもの 何気ない毎日も 手放した時にわかるだろう 報われぬ誠実さを 虚しいだなんて思うなよ 嬉しさも 楽しさも 目を瞑ってたら見えないぜ 限りある その命が 儚く散りゆくその日まで 意味もなく流されて 最後に泣くのは切ないよ 毎日を そう毎日を 嘘でいい笑え 悲しみを その涙を 声高く笑え 歌を歌おう そして笑おう 声が枯れるまで 歌を歌おう そして 笑おう 命が尽きるまで LaLaLaLa…笑歌