私は都会に出たけれど 今も故郷和束を想う 夕暮れ時に見た山々 時間が止まって見えた 春はおじいちゃんが 新茶を分けてくれて 夏はおばあちゃんが ホタルを見せてくれた あの日忘れずに この街に来て 人のぬくもりを知りました 私は故郷が今でも大好きです 今度の週末に 和束に帰ろう 落ち込みそうなそんな時は 安積(あさか)古墳に登りました 風を感じて見た景色は この胸焼きついてます 秋はお父さんと お御輿を背負って 冬はお母さんと 星に願いを架ける あの夢 お守り この街に来て 四季の訪れを感じる度 私は故郷の香りに焦がれてます 今度の週末に 和束に帰ろう 一面の茶畑 和束川の朝露 ゆったり流れる雲 当たり前に育ったけど この街に来て 胸のアルバムを開きました 私は故郷が今でも大好きです 今度の週末に 和束に帰ろう 今度の週末に 和束に帰ろう 心癒されてく 和束に行こう