雨が降ったらまるで僕ら 駅に着くまでは恋人同士だ 僕が持ってた一つの傘で 手の届く近さを計り合ってさ 雨が止んだらどうせ僕は また昨日と同じひとりぼっちだ でも反対側見えない肩 濡れる程互いを思い合ってた 恋は急がないで 転んでしまわない様にね ずっとこのままで居たいけど 居たいけど 雨を待ってたまるで僕ら 味を占めたみたく空見上げて 君が持ってた畳んだままの 愛おしい嘘にもそっと委ねた 雨が降ったらどうせ僕は ほら何処にいても君を想ってさ 今会いにゆこう消えない影 君の今頃の予報も分からずに 恋を焦らしながら 疲れてしまわない様にね もっと深くまで見たいけど 見たいけど 恋は急がないで 転んでしまわない様にね ずっとこのままで居たいけど 居たいけど 居たいけど 居たいけど